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Record1:「離婚=しっかりしなきゃ=正社員」の縛りからの解放と家族の笑顔を取り戻す。

  • 執筆者の写真: Kayo Miura
    Kayo Miura
  • 5月17日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月24日

みなさま、こんにちは。 Miu Lifeミウライフ 三浦です。

新緑が美しい季節となりました♡。今日も良いお天気ですが、すごく空気が乾燥して・・ 家中を乾燥されるイメージで、窓を全開にしてすごしていたのですが・・ フローリングまできれいに乾燥してくれたのか? 足を滑らせてしまいました・・・。 みなさまも、どうぞお気をつけ下さい😁 前回「子育て世代のライフステージ変更」という、記事をブログアップさせて頂きました。 読み返してみると、あれから3年経過しているんだなと感じます。 現在Kさんは離婚も成立し、仕事と子育てを両立しながら、精神的にもずいぶん落ち着いてきているとお話をしてくださいました。

この3年間、何度かの人生の転機を迎えられた様子でした。

  • 離婚

  • 転職

  • 子どもの進学

  • 転居

心も体もギリギリの状態で「3人のお子さんを育てなければ・私が生活を支えなければ」という強い気持ちをお持ちでした。

今日は「あの時Miu Lifeミウライフは、どの様な視点でクライアント様に伴走させていただいた」のかを、少しお話ししたいと思います。


  • 【心の安全基地】敵だらけの世界→息が出来る場所へ

当時のKさんは、「どこに相談しても理解してもらえない」「離婚したからそうなった・・と、言われたくない」と周囲が全て敵に見えるほど「負のループ」におられる様子でした。

心身ともに限界を迎えたとき、人は何を言われても受け入れることなどできません。

私もそうです(笑)

Kさんの気持ちを吐き出してもらえるよう、彼女の言葉をしっかり受け止め張り詰めていた感情をありのままに伝えてもらうことにしました。

話していく中で、少しずつカチカチに固まっているものが溶け始める様子が見え、ご自身の本当の思いを少しずつ整理し、心のスペース(余白)を作り始めるイメージがありました。

クライアント様と一緒に少しずつ確認を取りながら、コンサルテーションを進めました。


  • 【人生の転機】何かが終わるから、何かが始まる

キャリア理論の中に、ウィリアム・ブリッジズが提唱した「トランジション(転機)理論」というものがあります。

私たちは「転機」と聞くと、新しい何かの始まりや環境の変化「始まり」をイメージしがちです。

ですが、この理論は転機の第一ステージは「始まり」ではなく、「何かが終わること(終焉)」から、スタートすると言われています。


Kさんにとっての「終わり」は、これまでの結婚生活であり、慣れ親しんだ前職の退職だったのかもしれません。

ご本人にとって、あるきっかけのある出来事から大切なものが終わりを迎え、次がまだ見えていない先行き不透明なとき、人は誰しもアイデンティティを失い、激しい不安や混乱の時期(ニュートラル・ゾーン)を迎えます。

Kさんが「どうしていいのかわからない」と苦しんでいたのは、まさにこの転機の痛みの最中にいたからなのかもしれません。


母親として一生懸命前を向き続けよう!それこそが1番大切なことであるというKさんの大切な思いを尊重しながら、身体・生活・仕事のバランスを崩し始めようとしていることや、ご自身の心と体の限界があることへの気づきを持って頂くことが、Miu Lifeミウライフが大切にしたいコンサルテーションでした。

これまでの考え方や古い思い込みを、一度整理し手放す(終わらせる)事で、初めて次の新しい始まりを受け入れられる準備のはじまりを迎えます。



  • 【ライフキャリア】人生のパーツを組み替える

心が少し落ち着いたタイミングで、私はKさんに一言だけ「今、一番何を大事にしたい?」と問いかけました。

最初に出てきたのは、賃金面「お金を稼ぐ」という言葉でした。

対話を重ねるうちに、彼女から「本当に望んでいるのは、家族仲良く楽しく生活すること」だという自身の大切な気持ちに気づきが生まれました。


キャリアコンサルタントの視点から見ると、キャリアとは仕事だけを指すものではなく、家庭・育児・健康その方の全てを含めた「ライフキャリア」のバランスが重要です。


「今は家族の土台を建て直す時期。働き方をパートに変えて、時間を生み出す選択肢」がある事をお伝えし、提案をおこなってみました。

彼女の中で「正社員でなければ」という、固定概念が少しずつ外れはじめ、「子育て応援企業へパートにて転職」が可能となり、新しい始まりの第1歩を踏み出すことができました。


  • キャリアは、点ではなく線である

雇用形態がパートでは・・・

これからの生活への不安や、自身のキャリアアップが心配になるところです。

不安には、要件が該当すれば国の制度の活用ができることを、キャリアアップには、時期とタイミングを見計らう事が可能であること。


キャリアは、長い人生の「線」と表現される事があります。

Kさんの様に、今は家族との時間を最優先にするフェーズ(段階)と割り切り、基板が整った頃、次へステップアップを見据える。

Kさん流の自分を大切にし、家族を大切にする事が可能になるライフキャリアの築き方だと感じます。


ライフキャリア「自分らしい人生」の築き方は、人それぞれです。 いろんな線が繋がりあい、よりよい社会を支え構築することができればとても幸いに思います🍀。


  • 今、ひとりで苦しんでいる方へ

あの頃のKさんの素晴らしさは、限界の状態でも「なんとかしたい」と声をあげることができた事だと思います。

「自業自得だといわれたら・・どうしよう」

「わたしが、もっと頑張ればいいんだ。我慢すればいいんだ。」

そうやって、ひとりで抱え込んでいませんか?

もし、あなたの人生に転機(トランジション)が訪れ、混乱や不安を感じていらっしゃるのであれば、それはあなたが弱いからではなく、次の新しいステージへ進むための自然なプロセスです。


Miu Lifeミウライフは、絡まった糸を一緒に解きほぐす場所です。

いつでも、あなただけの「願い」をお聞かせ下さいね。


最後になりましたが、Kさんからのメッセージに大変感謝しております。

ありがとうございました。

これからも、ずっと応援しています。


Miu Lifeミウライフ 三浦





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